2016年03月15日

風に

風 に

湖岸の 満開の花が揺れると
にわかに湖面の色が変わっていく

風には色が無いのに
風で変わる景色がある

風には匂いがないのに
風が運ぶ匂いはある
かたちが無いのに
もののかたちを揺らして風情を変える

音はある
風には音がある
閉めきったはずのこころの隙に
びょうびょうと音をたてて
入り込んでくる風がある

小滝流水
posted by 新日本文芸協会 広報部 at 11:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月24日

「超微小生命体ソマチッドの衝撃」出版記念講演会.上部一馬/うわべかずま

私たちの生体を司っている驚くべきソマチッドの世界

1/31.超微小生命体ソマチッドの衝撃/講演会

1/31.日曜日.
出版すぐに3刷.著者/上部一馬氏.ヒカルランド刊.出版記念講演です。
大ブレークの予感。

古代の花の花粉や貝の化石からもよみがえってくる/死を超越している生命体ソマチッド

花も木も動物も、あらゆる生体の秩序を形成しているソマチッド…
もう既に、四谷の徳永先生の事務所の位相差顕微鏡で
庭の植物の葉を潰してごらんになられた方もいらっしゃいますが、
ここで今一度、
ソマチッドについておさらいをいたしましょう

今回はジャーナリスト上部一馬さんの新著を通して
ソマチッドの世界を覗いてみます

講演会場は、新日本文芸協会の活動拠点のひとつ.伸びゆく横浜港北エリア…

〒222-0001.横浜市港北区樽町2-13-3.
大綱会館/芸術文化情報ステーション.カムナcafe’

東横線綱島駅下車.綱島街道を鶴見川方向へ、
大綱橋渡り右へ.川に沿って30秒.

開始/13時30分 開催御挨拶(開場/13時00分)
13時10分 上部一馬.超微小生命体ソマチッドの衝撃
15時10分 小滝流水.ソマチッドは、そして糖鎖は…神なのか
16時30分 懇談会(1階カムナカフェにて)

今年の学びのテーマは「健康の構造の解明」…

予約受付フォーム  https://ws.formzu.net/fgen/S22799366/

受付でお名前を記載してご入場ください
【参加費】
事前申し込み:会員3,000円.一般4,000円.当日:どなたでも5,000円.お子さま無料.
お振り込みを以って受け付け完了とさせていただきます。
振込先:■ゆうちょ銀行 0六八店(店番 068)/普通 0190861/「グリーンオーナークラブ」

おおした
posted by 新日本文芸協会 広報部 at 09:30| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月03日

日本の出版業界の年間売り上げピーク時より1兆円減、昨年は前年比5%減

新日本文芸協会の出版社は5社ありますが、
その中でも特にすごいのが「鰍ォれい・ねっと」です。

廃版になる本が皆無、すなわち10年後に1冊欲しいという注文が
入ってもしっかり対応できる出版社です。

関係5社ともに「借金がない」、倒産の恐れが全くないというのも
著者や読者の側からしたら安心ですよね。

元旦早々、「日本から出版社が消える?」という見出し記事が「NEVADAブログ」より…。

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2016年: 日本から出版社が消える?(NEVADAブログ1月1日).

2016年は日本の出版業界がガタガタと音を出して崩れる一年になるかもしれません。

2015年の日本での出版された書籍と雑誌の販売額が2014年より5%減少の1兆5,200億円となり、過去最大の落ち込みとなると発表されているのです。

この1兆5,000億円台は32年前の水準となっており、かつ5%もの減少は昭和25年に統計をとり始めてから最大の減少率となっているのです。

また、書籍は「火花」のヒットもありましたが、1.9%減少(7,400億円)となり、雑誌は8.2%の減少(7,800億円)となり、もはや今の雑誌社で年末まで生き残るところが果たしてあるのかどうかという位の減少率となっています。

平成10年には2.5兆円を超えていた販売高が今や1兆円マイナスとなっており、このペースでいけばあと5年もすれば1兆円を割り込み、事業として成り立たない規模になるかも知れません。

今でも売れないために予算がなく、雑誌が読みごたえがなくなってきており、にも拘わらず価格は値上りしており、更に団塊の世代である読者が引退をしていっており、購買層が減ってきているのです。

あの「文藝春秋」でも社内で表彰を受けた社員が広告担当だったと言われる位であり、今や記事の内容ではなく、如何に広告を集めることが出版会社にとり最重要となっているかわかります。

また、一部の出版会社では色々な策を弄して(口利き等)金儲けに走っており、いずれスキャンダルとして表面化するのかも知れませんが、まともなビジネスをやっていれば自分の食いぶちがなくなってきているのも事実なのです。

出版関係の2016年は悲惨な一年となるかも知れませんし、年末にかけてリストラの嵐が吹き荒れるかも
知れません。
以上、転載ここまで。

いままでは著述者にとって、出版は高根の花でしたね。
いままではというより、現在でもそうなのかも知れません。
しかし、新日本文芸協会の出版社からは、素晴らしい作家が続々と誕生しています。

いまや、誰でも日々、文章を書いてネットで配信しています。
それなのに、なかなか出版の機会に恵まれない、というはどうかな?
是非とも、応援して行こう、という心意気のある編集長さんがお揃いです。

派手に宣伝費を遣って「自費出版」を奨める会社が増えていますが、後悔することも
多いようです。
数100万円を要求されて、部屋いっぱいに何年も山積みなどということに
ならないようにしてください。

おおした



posted by 新日本文芸協会 広報部 at 00:48| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする